初・隷書

乙瑛碑

いまから約1800年以上も前の、中国後漢時代後期に、魯の国の大臣である乙瑛が、祭祀を担当する役人を孔子廟に置くことを上奏し、その結果、認可された経緯を記す碑文です。乙瑛個人というより、それに関わる人々の功績を顕彰する内容となっています。

 

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はじめて九成宮醴泉銘を書いてみた

九成宮醴泉銘 欧陽詢

太宗皇帝が九成宮へ避暑のため行幸した際、醴泉が湧き出たことを記念して建てられたもので、太宗の勅命により、天子の治世やその徳を称えた内容の銘文を魏徴が撰しました。

変換の候補に出てこない漢字ばかりが出てきて手間がかかります

楷書は提出用ではなくたまに気が向いたときに書いてみる程度です。せっかくお手本がありますので。

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雲は開く万岳の春

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気まぐれお習字日記。
墨液は100円ショップのものを使いました。ここだけの話。本当は使わないようにと言われているのでこっそり使います。でも使ってみると、いつも教室のときに使っている墨液との違いがあまりわかりません。少し薄いようにも感じますけど誤差の範囲内のように思えます。
紙は、少しガサガサした感じのものを使い始めました。去年までは100円ショップのものを使ってました。最初は表面がツルツルしてる100円の物の方が滑りが良くて書きやすく、なかなかこの紙に馴染めませんでしたが、最近やっと慣れてきました。

ではまた気が向いたら(笑)

茶ん本2

鳩居堂の包装紙でお茶の本をカバーしてみたらとてもぴったり!
このお茶の本は、とても専門的で日本茶のすべてがわかるそうです。
ちなみに栞も鳩居堂のものだったと思いますが、紙製なので耐久性を上げるために自分でラミネート加工しました。はじめてのラミネートですがなんとかできました(笑)。本には栞が欠かせませんからねー。 

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お茶をイメージさせる黄緑色と黒の二色刷り?で、見やすいです。が、カタカナがいっぱい出てきて難しすぎる。
エピカテキン、エピカテキンガレート、エピガロカテキン、、、、

茶ん本

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師匠からお茶が届いたので茶ん本作り。
私のお気に入りの竹村玉翠園本舗のほうじ茶と、
中川誠盛堂のほうじ茶。
今回はじめて中川誠盛堂のお茶をいただきました。とっても美味しかったです!