2018-04-17から1日間の記事一覧

初・隷書

乙瑛碑 いまから約1800年以上も前の、中国後漢時代後期に、魯の国の大臣である乙瑛が、祭祀を担当する役人を孔子廟に置くことを上奏し、その結果、認可された経緯を記す碑文です。乙瑛個人というより、それに関わる人々の功績を顕彰する内容となっています。

はじめて九成宮醴泉銘を書いてみた

九成宮醴泉銘 欧陽詢 太宗皇帝が九成宮へ避暑のため行幸した際、醴泉が湧き出たことを記念して建てられたもので、太宗の勅命により、天子の治世やその徳を称えた内容の銘文を魏徴が撰しました。 変換の候補に出てこない漢字ばかりが出てきて手間がかかります…