益軒師匠

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毎月届くルピシアだよりに、貝原益軒の『養生訓』のことが出ていました。お茶と養生のことについての記事でした。
まあ内容は、特別なことではなく、よく聞くあたりまえのことばかりだったのですが、益軒が
「香を焚くことも優雅な世界へと誘い、心を養うのに役立つ」
と言っているそうなんです!
先日京都師匠がくださったお香のことを真っ先に思い出しました。
さすが京都師匠。よくわかっていらっしゃるとつくづく感心致しました。
今後は京都師匠改め、益軒師匠と呼ばせていただきましょうか。益軒も琵琶や琴を嗜み何ごとにも好奇心旺盛だったそうで、京都師匠と共通点がありそうです。