茶香炉

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お茶の香りに癒やされる。本当に癒やされる。今朝改めてそう感じた。家事が一段落して、ほうじ茶にお湯を注いだときの香り!涅槃に入った。一瞬。
この瞬間の香りを、なんとかして空間に漂わせ続けることはできぬものかなあと考え、茶香炉を思いついた。
だが調べてみると結構なお値段で、手が出ない。そこで、昔つかっていたアロマライトを引っ張りだしてみた。アロマオイルを注ぐ部分にお茶を載せて見ようと思ったのだ。
さて。さっそく茶葉を一さじ。うーん。微かにしか薫らぬ。うーん。うーん。やはりこれは、ろうそくの直火ではなく電球で加熱するタイプのもののせいかもしれぬ。それと受け皿が結構分厚いのである。茶香炉は、この受け皿の部分が網だったりするようだ。ろうそくを使うタイプのアロマランプも所持しているのだけど、どうも心配性で火が怖い。何かに燃え移ったら!と、考えると不安なのである。

やはり茶香炉を買おうか。それも電気式のもの。